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J-GLOBAL ID:202202279568471173   整理番号:22A1092215

ゼイン殻を有するアルギン酸塩系液体コアビーズからの合成着色剤放出の低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing synthetic colorants release from alginate-based liquid-core beads with a zein shell
著者 (18件):
資料名:
巻: 384  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルギン酸塩とカルシウムイオン間の逆球状化によって製造された液体コアビーズの外表面における反溶媒効果に基づいて,界面での親水性合成着色剤放出を低減する革新的方法を示した。沈殿殻を形成する疎水性蛋白質であるゼインは着色剤の安定性を保証した。溶媒の酸性化は,ゼイン粒子をより動力学的に安定させ,ゼイン伸長を可能にし,高極性溶媒でさえ,より規則的二次構造を整列させた。ゼインと水素結合または静電的に相互作用する着色剤は,放出特性を最適化した。ゼイン/エリスロシン試料は円偏光二色性から最も規則的二次構造を有し,全てのゼイン/着色剤系の中で最高の安定性を示した。エリスロシンの放出速度は,ゼイン殻溶液に浸漬後48時間貯蔵後,わずか2.76%であった。本研究は,食品,サプリメントおよび医薬品用途のための液体コアビーズのゼインベースシェルに親水性化合物をカプセル化するための有望なクリーンでスケーラブルな戦略を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品添加剤  ,  食品の化学・栄養価 
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