文献
J-GLOBAL ID:202202279610985475   整理番号:22A1175651

ロボット支援経腋窩甲状腺切除術後の術後合併症: 欧州患者の大規模コホートの批判的分析【JST・京大機械翻訳】

Postsurgical complications after robot-assisted transaxillary thyroidectomy: critical analysis of a large cohort of European patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 511-517  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5008A  ISSN: 2038-3312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去10年間,ロボット支援経軸甲状腺切除は急速に広がり,安全で効果的な処置であることが証明されている。しかし,いくつかの症例シリーズは,このアプローチに関して批判につながる新しい合併症を報告している。本研究は,ヨーロッパ患者の大規模コホートにおける合併症の発生率を分析した。方法:2012年から2020年までのロボット支援経腋窩甲状腺切除を受けた全患者を,内分泌手術のPisa部門の大学病院で登録した。合併症を分析し,それらを2群に分けた。群Aは,一過性または永久再発性喉頭神経麻痺,一過性または永久低カルシウム血症,出血,および気管損傷などの従来の合併症を含んだ。群Bは,腕神経叢麻痺,トラック播種,漿液腫,大血管損傷,および皮膚弁穿孔などの非通常合併症を含んだ。31の術後合併症(5.7%)があった。群Aは,25の合併症(4.6%)を含んだ:一過性および永久再発性喉頭神経麻痺は,それぞれ7人の患者(1.3%)および1人(0.2%)で生じた;一過性および永久低カルシウム血症は,それぞれ9人の患者(1.7%)および1人(0.2%)で生じた。術後出血は6例(1.1%),気管損傷1例(0.2%)で生じた。群Bは,6つの合併症(1.1%)を含んだ:腕神経叢損傷(0.2%)の1人の患者,追跡播種(0.2%)による1人と漿液腫(0.7%)による4人。ロボット経軸甲状腺切除は,従来の手技に匹敵する術後合併症のリスクを有する安全なアプローチである。新たな導入後のほとんどすべての合併症は,外因的である。正確な患者選択により,経験豊富な外科医を有する高容量施設はこの技術を安全に行うことができる。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  内分泌系疾患の治療一般 

前のページに戻る