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J-GLOBAL ID:202202279881321652   整理番号:22A1082835

界面活性剤と微粒子乳化剤によるマイクロ流体乳化:滴下-ジェット遷移と液滴サイズスケーリング【JST・京大機械翻訳】

Microfluidic emulsification with a surfactant and a particulate emulsifier: Dripping-to-jetting transitions and drop size scaling
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 032008-032008-10  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共流マイクロキャピラリーデバイスにおける滴下-噴流転移および液滴サイズスケーリングに及ぼす乳化剤の影響に関する実験的研究を報告した。研究した乳化剤は,水溶性界面活性剤Span80,水溶性ナノシート,およびそれらの組み合わせを含む。内部相のWeber数および外部相Ca_outのキャピラリー数を含む状態空間における分散相挙動を特性化した。結果は,滴下-噴流(D-J)遷移が,非乳化剤の場合のW_in≒O(1)とSpan 80系に対するW_in≒65において起こることを示した。ナノシートの場合,D-J遷移は,W_in≒0.08~5.6の濃度に依存した。組合せ系では,ナノシート濃度に依存して,臨界W_inは0.3から21まで変化した。これらの乳化剤依存性臨界W_inは,界面活性剤輸送と吸着ナノシートに起因する付加的界面応力の項をもたらす。この研究と文献からの液滴サイズデータを組み合わせて,滴下領域では,液滴直径はCa_outの増加と共に減少し,≒-0.33のスケーリング指数と乳化剤のタイプに依存する前因子を生じることを見出した。噴流領域では,液滴径は2相の流量比と共に増加し,乳化剤の種類に依存しない≒0.37のスケーリング指数であった。本研究の結果は,マイクロ流体乳化における界面活性剤と微粒子乳化剤の影響をより良く理解するのに役立つ。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
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