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J-GLOBAL ID:202202280232331232   整理番号:22A0678538

法面の常時モニタリング技術を活用した高速道路の維持管理の効率化

IMPROVING EXPRESSWAY MAINTENANCE EFFICIENCY BY REGULAR MONITORING TECHNOLOGY OF SLOPES
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 21-37(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0303A  ISSN: 2185-6605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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NEXCO3会社が管理する高速道路(以下,高速道路)の土工区間には,伸縮計や孔内傾斜計等の計測センサを設置し,携帯電話網とインターネットを利用したデータ通信システムを整備して変状のモニタリングを行っている法面がある.これに対して,高速道路下には災害時にも通信回路が機能するよう光ケーブル網が整備されているが,主に情報板等の道路管理施設を維持するための利用に留まっており,法面の変状モニタリングに活用するまでに至っていない.本論は,新名神高速道路の高槻JCT・IC~神戸JCT間の法面を対象に自営回線を利用した計測データの常時モニタリングを試行し,地震時・降雨時のデータ分析から維持管理を効率化する方法を示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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土工計画,土工事 
引用文献 (31件):
  • 1) 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会:第1回委員会資料,pp. 1-5, 2012.
  • 2) 国土交通省道路局:道路土工構造物点検要領,pp. 1-15, 2017.
  • 3) 国土交通省:社会インフラのモニタリング技術活用推進検討委員会(第6回)配布資料,資料 3,pp. 1-3, 2017.
  • 4) 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会:報告書,pp. 1-19, 2014.
  • 5) 横田聖哉:高速道路における土工構造物の補修・補強技術 大規模特定等更新事業,基礎工,Vol. 45 (10), pp. 14-17, 2017.
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