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J-GLOBAL ID:202202280586928652   整理番号:22A0795348

シリカまたはキトサンによるカプセル化によるサリチル酸の生物学的効果の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of salicylic acid biological effect through its encapsulation with silica or chitosan
著者 (4件):
資料名:
巻: 199  ページ: 108-120  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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壊死性及び生物栄養性菌類の攻撃は世界中で多数の作物に影響し,それらの遺伝的可塑性により殺菌剤で防除するのは難しい。カプセル化技術は真菌疾患を制御するための良好な代替である。本研究では,3つの異なる比率でシリカ(Si:SA)またはキトサン(Ch:SA)によるサリチル酸(SA)のカプセル化試料を噴霧乾燥により調製し,形態学的および物理化学的キャラクタリゼーションを行った。したがって,サイズ分布,比表面積,熱安定性,カプセル化効率,およびin vitroでのSA放出を測定した。カプセル化試料の生物活性を,種々の濃度(1000μM)で農業関心の異なる真菌に対して試験した。両カプセルの最低比で調製した処理は,in vitro系で最良の抗真菌作用を示し,Alternaria alternata,Botrytis cinerea,Fusarium oxysporumおよびGeotrichum candidumの菌糸成長を阻害した。同様に,両カプセル化試料の最低比処理はArabidopsis thaliana種子に対する遊離SA毒性を減少させた。このシステムでは,カプセルで処理した植物は,遊離SAで処理した植物よりも高い根とロゼット発生を示した。結論として,植物に対する高い抗真菌能と低い毒性を示す農業に大きな可能性を持つ製品を,制御および工業的に実行可能なプロセスを通して開発した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固形製剤  ,  生物薬剤学(基礎) 
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