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J-GLOBAL ID:202202280721677381   整理番号:22A0177732

結晶学的および計算研究を組み合わせた新規シュウ酸架橋四核Cu(II)錯体の構造立体配座および超分子自己集合の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of structural conformation and supramolecular self-assembly of novel oxalate-bridged tetranuclear Cu(II) complex by combined crystallographic and computational studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 1250  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロレプティック四核銅(II)錯体,[Cu(II)_4(μ_2-Cl)_3-(μ1-Cl)_3(μ-C_2O_4-κ4O_1,O_2:O_1′,O_2′)-(μ1-4-ジオキサン)-(terpy-κ3N,N′,N′′)];周囲条件下で単結晶X線回折法を用いてその結晶構造を解いた。各Cu(II)イオンは標題錯体において高度に歪んだ四角錐配位環境にある。結晶では,錯体分子はC-H...ClとC-H...O水素結合によって結合し,[110]方向に沿って伝搬する鎖を形成する。この錯体は,分子AとBのピリジン環(中心間距離=3.921(9)Å,3.813(9)Åと3.724(9)Å)の間の重なりから生じるπ-π相互作用を示し,超分子骨格の形成をもたらした。Hirshfeld表面および指紋プロットの詳細な解析は,van der Waals相互作用が,表面の33.1%を占めるH...H接触を伴う分子間相互作用へのさらなる重要な寄与を構成することを示した。さらに,四核Cu(II)錯体の幾何学的最適化を密度汎関数理論(DFT)を用いて電子構造法により行い,活性部位を同定し,分子の化学反応パラメータおよびHOMO-LUMOエネルギーギャップ(0.5916eV)を調べた。QTAIMとNCIインデックスモデルは,独特の構造トポロジーの確立における明確な非共有結合相互作用の不可欠な役割を分析する。さらに,AChE/BChEおよびチロシナーゼ活性法を用いて,合成複合体のin vitro抗Alzheimer効果を推定し,強力なAChE/BChE阻害を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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