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J-GLOBAL ID:202202280746660100   整理番号:22A0621897

全球気候モデル大規模アンサンブルにおける非強制10年気候変動の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterizing unforced decadal climate variability in global climate model large ensembles
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 1-2  ページ: 211-222  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0548A  ISSN: 0930-7575  CODEN: CLDYEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,エルニーニョ南方振動(ENSO)と7つの非強制10年-多十年気候モード(十年太平洋振動(IPO),三極太平洋指数(TPI),北太平洋(PDO)と南太平洋(SPDO),北大西洋多十年振動(AMO),南大西洋多10年振動(SAMO),およびインド洋盆地(IOB))に対する指数を,Max Planck研究所地球システムモデル(MPI-ESM1.1)の100メンバー集合と,コミュニティ地球システムモデル(CESM1)の35メンバーアンサンブルにおいて,編集した。種々のトレンド除去手法間の比較は,非強制成分を除去する最良のアプローチが,元のモデル出力から各格子点におけるアンサンブル平均温度を減算することによることを示した。MPI-ESM1.1とCESM1アンサンブルモデルの指数において同様の特徴を調べた。さらに,結果は,北太平洋(例えばPDO)と北大西洋(例えば,AMO)に由来する非強制多十年気候モード間の統計的に有意な鉛-遅れ相関を示さず,以前の観察研究で見出される高い相関は偏ったトレンド除去アプローチによる可能性があることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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気候学,気候変動 

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