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J-GLOBAL ID:202202280847278520   整理番号:22A0885709

高活性および安定性を有する酵素-金属-有機骨格バイオ触媒の階層構造に対する容易なアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A facile approach for hierarchical architectures of an enzyme-metal-organic framework biocatalyst with high activity and stability
著者 (5件):
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巻: 14  号: 10  ページ: 3929-3934  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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階層的多孔質構造を有する酵素組込み複合材料は,ハイブリッド生体触媒の性能改善につながる。金属-有機骨格(MOF)は,ハイブリッド生体触媒を形成するための優れたバイオ鉱化材料として最近出現し,生体触媒反応のための優れた性能を提供する。しかし,MOFの小さなナノポアは,小さな基質分子の拡散速度を著しく減少させ,酵素と分子の内部活性部位間の接触を妨げ,バイオ触媒効率を低下させる。ここでは,銅5-(エチルチオ)-1H-テトラゾール[Cu(ett)]MOFのマクロポーラス階層的多孔性構造を調製するための溶液相自己集合法を使用し,その歪四面体配位構造は,マクロ孔生成に好都合であった。特に,[Cu(ett)]MOFハイブリッド生体触媒の形成は,酵素のin situ無機化により達成されるが,階層的多孔質構造の変化は無かった。これらの特性は,反応物の拡散速度を加速する固有の障壁を減少させるので,優れた触媒活性をもたらす。さらに,開発した階層的多孔性MOFsは,室温で,顕著な耐容性と良好な貯蔵安定性を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  二次電池  ,  電気化学反応 

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