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J-GLOBAL ID:202202281320892174   整理番号:22A1111878

院外心停止とショック可能なリズムを呈する患者における冠動脈造影と有害予後予測因子の決定要因【JST・京大機械翻訳】

Determinants of Undertaking Coronary Angiography and Adverse Prognostic Predictors Among Patients Presenting With Out-of-Hospital Cardiac Arrest and a Shockable Rhythm
著者 (32件):
資料名:
巻: 171  ページ: 75-83  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈血管造影(CA)のために選択された病院外心停止(OHCA)と院内死亡率を予測する因子を示す患者の特性は,不明のままである。OHCAとショック可能なリズム(CA群)を呈する患者におけるCA摂取に関連する臨床的特徴を評価した。院内死亡率の予測因子を多変量解析で評価した。2014年~2018年に,Victoria,オーストラリア,OHCAの213人の患者,およびショック可能なリズムの心停止を示す552人の患者を,CA状態に従って層化した。CA群はより短い心肺蘇生期間(17対25分)と自然循環の復帰までの時間(17対26分)を示したが,心電図上のST上昇の割合が高かった(全p<0.01)。院内死亡率は,全コホートで38%(n=81),CA群で32%(n=54),非CA群で61%(n=27)であった。院内死亡率の予測因子は,CAに対する非選択(オッズ比4.5,95%信頼区間1.5~14),アドレナリンサポート(3.9,1.3~12),家庭での停止(2.7,1.1~6.6),低血中pH(2.1,1.4~3.2/5g/L減少),低アルブミン(2.0,1.2~3.3/5g/L減少),高急性生理学と慢性健康評価IIスコア(1.7,1.0~3.0/5/5/1増加),および高齢(1.4,1.0~2.0/10年増加)(全p≦0.05)であった。結論として,CAに対する非選択,変力性支持を必要とする同時心原性ショック,不良な初期蘇生(家庭での停止,除細動とより低いpHへの長期),共存症の大きな負荷(より高い急性生理学と慢性健康評価IIスコアとより低いアルブミン),および高齢は,OHCAとショック可能なリズムを有する患者の間の重要な有害予後指標であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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