文献

J-GLOBAL ID：202202281489997770   整理番号：22A0940248

執務者の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発(その3)3年経過後のWEBアンケート追跡調査とその分析結果

Development of Work Environment Tool for Office Workers’ Work Performance and Health Promotion (Part 3) WEB questionnaire follow-up survey after 3 years and its analysis results

著者 (6件)： 森重優子 (北九州市大 大学院) ,  白石靖幸 (北九州市大) ,  安部祐子 (松田平田設計) ,  林立也 (千葉大) ,  伊香賀俊治 (慶応大) ,  藤野善久 (産業医大)
資料名： 日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM)  (日本建築学会九州支部研究報告(CD-ROM))
号： 61  ページ： ROMBUNNO.426  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： L0035B  ISSN： 2435-3817  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務が増加している環境下,執務環境の実態を明らかにするための調査を実施。
・2021年9月初めに,前回調査(2018年)の回答者を含めて,関東地方のオフィスワーカーを対象としてWEBアンケートを実施。
・労働機能障害や睡眠,健康状態,作業効率,安全安心評価,生活習慣,新型コロナ関連事項などを質問。
・3389名(継続1197名)の有効回答を分析し前回調査と比較。
・CASBEE-OHCスコア分布,WFunスコア分布,ピッツバーグスコア分布などを把握。
・前回調査からは,オフィス等の周辺環境や設備のスコアが向上。
・WFunではオフィスの寄与度が減少し,住居の寄与度が増加したことが判明。

シソーラス用語： *在宅勤務 ,  *作業環境 ,  *労働生産性 ,  健康管理 ,  健康被害 ,  主観評価 ,  作業能率 ,  室内空気 ,  熱的快適性 ,  作業空間 ,  アンケート ,  ウイルス感染症 ,  労働者 ,  事務室
準シソーラス用語： Webアンケート ,  健康影響 ,  執務者 ,  新型コロナウイルス感染症2019

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (6件)：

• 一般社団法人 日本サステナブル建築協会:スマートウェルネスオフィス研究委員会報告書,p.105,2016.3
• 安部ら:執務者の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発(その1) 評価ツール及びWEBアンケートの概要,日本建築学会九州支部研究報告(環境系),第58号,pp.145-148,2019.3
• 安部ら:執務環境の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発(その2)WEBアンケートの分析結果,日本建築学会九州支部研究報告(環境系),第58号,pp.149-152,2019.3
• 安部ら:執務者の作業効率の改善・健康増進に向けた執務環境評価ツールの開発,日本建築学会技術報告集,第62号,pp.191-196,2020.2
• OkawaraM et al,”Association Between the Physical Work Environment and Work Environment and Work Functioning Impairment While Working From Home Under the COVID-19 Pandemic in Japanese Workers” Journal of Occupational and Environmental Medicine/; 63(9):e565-e570

タイトルに関連する用語 (10件)： 執務者 ,  作業効率 ,  健康増進 ,  環境 ,  主観評価 ,  ツール ,  開発 ,  Webアンケート ,  追跡調査 ,  分析結果