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J-GLOBAL ID：202202281495207165   整理番号：22A1055900

ニット布の品質を改善するための潜在的アプローチとしてのカオリンに固定化したセルラーゼ【JST・京大機械翻訳】

Cellulase immobilized on kaolin as a potential approach to improve the quality of knitted fabric

著者 (4件)： de Souza Lima Janaina (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina (UFSC), Florianopolis, SC, Brazil) ,  Immich Ana Paula Serafini (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina (UFSC), Florianopolis, SC, Brazil) ,  de Araujo Pedro Henrique Hermes (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina (UFSC), Florianopolis, SC, Brazil) ,  de Oliveira Debora (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina (UFSC), Florianopolis, SC, Brazil)
資料名： Bioprocess and Biosystems Engineering  (Bioprocess and Biosystems Engineering)
巻： 45  号： 4  ページ： 679-688  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0175D  ISSN： 1615-7591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ研磨は,布のピリング抵抗を改善するために,セルラーゼを使用する織物プロセスである。プロセスは,織物のピリング抵抗,柔らかさおよび色輝度を改善するが,処理した織物における引張強度の著しい損失を引き起こす。本研究は,この問題を得るためにバイオ研磨における吸着と共有結合によってカオリンに固定化したセルラーゼの使用を研究した。セルラーゼ固定化は,バイオ研磨の不便を克服する有望な代替として報告されているが,それは,あまり検討されていない。結果は,共有結合と吸着法の両方によって固定化されるセルラーゼが,フリーセルラーゼに類似または優れたピリング抵抗を与えるが,より大きな引張強度を有することを示した。固定化も酵素の効率的回収と再利用を可能にした。本研究は,著者らが知る限り,引張強度の損失を最小限に抑え,また,固定化酵素を再利用し,より良質な製品を与え,また,研磨段階のコストを低減するための寄与を与えることができる最初の研究である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  研磨 ,  輝度 ,  酵素 ,  *カオリン ,  *セルラーゼ ,  ピリング ,  *メリヤス ,  柔軟性 ,  引張強さ ,  固定化酵素 ,  共有結合 ,  再利用
準シソーラス用語： 高品質 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ研磨 ,  セルラーゼ固定化 ,  酵素再利用 ,  繊維 ,  カオリン

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニット布 ,  カオリン ,  セルラーゼ