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J-GLOBAL ID:202202281953345513   整理番号:22A1155568

腸ホメオスタシスにおける転写調節因子IκB-ζの機能解析【JST・京大機械翻訳】

Functional Analysis of the Transcriptional Regulator IκB-ζ in Intestinal Homeostasis
著者 (14件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1252-1259  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:Toll様受容体シグナリング経路は,共生細菌との相互作用を介し,腸ホメオスタシスの調節に関わる。転写調節因子IκB-ζはToll様受容体シグナル伝達により誘導されるが,腸ホメオスタシスにおけるその役割はまだ不明である。目的:腸ホメオスタシスにおけるIκB-ζの役割を調査すること。方法:DSS投与は対照およびIκB-ζ欠損マウスにおいて大腸炎を誘発した。糞便中の免疫グロブリンの濃度をELISAによって検出した。粘膜固有層(LP)の免疫学的集団をFACSによって分析した。【結果】IκB-ζ欠損マウスは,腸におけるDSS投与による重度の炎症性疾患を示した。DSS投与後の糞便中のIgMのレベルは,対照マウスと比較してIκB-ζ欠損マウスで少なかった。DSSの投与により,IκB-ζ欠損マウスは,過剰な腸炎症(LPでより多くのIFN-g産生CD4+T細胞)を示し,抗生物質処理はこの炎症表現型を打ち消した。結論:IκB-ζは,腸におけるホメオスタシスを維持する際に重要な役割を果たす。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  腸 
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