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J-GLOBAL ID：202202281985767552   整理番号：22A0944078

チョコレート試料中のNi(II)イオンの定量のための電気比色抽出の応用:食品分析のためのグリーン方法論【JST・京大機械翻訳】

Application of electrocolorimetric extraction for the determination of Ni(II) ions in chocolate samples: A green methodology for food analysis

著者 (3件)： Sahragard Ali (Department of Chemistry, Faculty of Science, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand) ,  Alahmad Waleed (Department of Chemistry, Faculty of Science, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand) ,  Varanusupakul Pakorn (Department of Chemistry, Faculty of Science, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 382  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,チョコレート試料中のNi(II)の同時予備濃縮と定量のための簡単,迅速,グリーンな方法として電気比色抽出技術を開発した。10%v/v80mMジメチルグリオキシム(DMG)と10%v/v0.03Mアンモニアを含むアガロースゲル(3%w/v)溶液を用いて,Ni(II)イオンを測定するために,このシステムを設計した。電圧を系に適用した場合,Ni(II)イオンはドナー溶液からゲル中に抽出され,ピンク色のNi-DMG錯体を形成した。最適条件下で,良好な線形範囲が30から750μgL-1(R2>0.998)で得られ,検出限界は1μgL-1であった。相対標準偏差を示す日内と日間の結果は,それぞれ2.6%と1.9%以下であった。開発した方法を適用してチョコレート試料中のNi(II)を定量した。結果はICP-OESを用いて得た結果と一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  ドナー ,  *抽出 ,  ゲル ,  *比色分析 ,  アンモニア ,  *食品分析 ,  *チョコレート ,  検出限界 ,  最適条件 ,  予備濃縮
準シソーラス用語： アガロースゲル ,  ニッケルイオン ,  相対標準偏差 ,  電気膜抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ゲル ,  電気膜抽出 ,  比色分析 ,  ニッケルイオン ,  チョコレート試料

分類 (2件)： 菓子  (FJ08000K) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： チョコレート ,  試料 ,  Ni ,  イオン ,  定量 ,  比色 ,  応用 ,  食品分析 ,  グリーン ,  方法論