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J-GLOBAL ID：202202282196632583   整理番号：22A0200464

鉄道の発展に貢献するシミュレーション技術 架線・パンタグラフの三次元挙動を再現する

著者 (3件)： 小山達弥 (鉄道総合技術研) ,  長尾恭平 (鉄道総合技術研) ,  池田充 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 79  号： 1  ページ： 8-11  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・パンタグラフはトロリー線と直接接触するすり板,すり板を固定している舟体,トロリー線の高さ変化に応じてパンタグラフを上下方向に可動させるための枠組みなどで構成。
・架線とパンタグラフ相互の三次元挙動を把握することができるシミュレーションについて解説。
・このシミュレーションでは,接触力の計算には弾性接触法(ペナルティー法)と呼ばれる方法を用いているとし,シミュレーションにより計算した2つの例を提示。

シソーラス用語： 電気鉄道 ,  *パンタグラフ ,  *架線 ,  *接触機構 ,  *板 ,  滑り ,  相互作用 ,  三次元 ,  接触 ,  ペナルティ法 ,  *計算機シミュレーション
準シソーラス用語： *パンタグラフ用摺り板 ,  *三次元シミュレーション ,  接触力 ,  弾性接触

分類 (2件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G) ,  屋内配電・電源設備  (NB05050C)

引用文献 (2件)：

• 長尾恭平, 小山達弥, 池田充: 架線・パンタグラフの動的挙動を再現する, RRR, Vol.77, No.4, pp.16-19, 2020
• 小山達弥, 長尾恭平, 池田充: 架線・パンタグラフの三次元シミュレーション, 鉄道総研報告, Vol.34, No.9, pp.5-10, 2020

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄道 ,  発展 ,  シミュレーション技術 ,  架線 ,  パンタグラフ ,  挙動