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J-GLOBAL ID:202202282336928060   整理番号:22A1093555

水-非イオン界面活性剤-燃料界面の膨張粘弾性特性に及ぼすSiO_2ナノ粒子の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of SiO2 nanoparticles on the dilational viscoelastic properties of water-nonionic surfactant-fuel interface
著者 (11件):
資料名:
巻: 643  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超低硫黄ディーゼル(ULSD)の界面活性剤は,水-燃料界面で薄膜を形成することによって乳化水滴の安定性を改善できる。乳化水滴は油噴霧ノズルをブロックし,エンジンを破壊し,除去する必要がある。乳化水滴の衝突に対して,高い粘弾性係数を有する界面活性剤膜は,それらの合体に障害を与える。ミクロ/ナノサイズSiO_2粒子をULSDに添加し,界面活性剤膜の配置を中断した。20nmのSiO_2を添加した後,水-モノオレイン-ULSDの界面張力は16.0mN/mから21.4mN/mに増加し,その粘弾性係数は17.1mN/mから10.9mN/mに減少し,36.3%に減少した。水-モノオレイン-ULSD系へのナノサイズSiO_2の添加は,界面張力を増加させ,モノオレイン膜の粘弾性係数を減少させた。しかし,ナノサイズSiO_2を添加した後,水-PETO-B-ULSD層の粘弾性率は,有意な変化を示さなかった。従って,20nmのSiO_2は,界面活性剤への吸着と,それらのと疎水性基の間の静電反発力として,モノオレインの密な充填を乱し,弾性率の減少をもたらすと結論した。しかし,PETO-Bは複雑な分岐構造を持ち,非占有吸着部位を有し,20nmSiO_2の侵入にはほとんど影響されない。したがって,この研究は,その安定性を減らすために,モノオレイン様界面活性剤を含むW/OエマルションにナノサイズSiO_2を添加する戦略を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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