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J-GLOBAL ID:202202282405504118   整理番号:22A0969688

トウモロコシ藁の嫌気性消化によるメタン生成に及ぼすナノゼロ価鉄とバイオチャーの複合添加量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of combined addition amount of nano zero-valent iron and biochar on methane production by anaerobic digestion of corn straw
著者 (26件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 4709-4726  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1365A  ISSN: 1387-585X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性消化(AD)は,藁資源の利用効率を改善できるので,魅力的な藁資源処理技術である。生藁材料は複雑なポリマーを含み,より良い生分解性を達成するためにはいくつかの強化が必要である。種々の添加物の添加は,AD効率を改善する有効な方法となり,その中で,ADに及ぼすナノゼロ価鉄(NZVI)とバイオチャー(BC)の影響は,研究ホットスポットになった。本論文では,NZVIとBC(混合比1:1)の粉末を添加剤として用いて,メタン生産のためのトウモロコシ藁のADに及ぼす異なる添加量(3%,6%,9%,12%,および15%)の影響を研究した。ADのサイクルは28日であり,発酵温度は35°Cであり,全固体(TS)濃度は4%であった。NZVIとBCの併用添加は,消化プロセスのpH安定性と有機酸の分解を強化した。NZVIとBCの組合せ添加量が9%のとき,メタン生産の最大増強が得られ,累積メタン生産は151.06mL/gVSであり,これは対照群より20.73%高かった。NZVIとBCの併用添加は,ある範囲内でメタン含有量を増加させることができたが,9%を超えるとき,抑制効果が観察された。添加量が12%と15%に達したとき,トウモロコシ藁ADの累積ガス生産と累積メタン生成は,種々の程度に阻害された。VS除去効率は9%の添加量の群で最も高く,対照より20.41%高かった。修正Gompertz方程式は,添加量が9%で,高い相関係数で,最大メタン生産速度(Rm)とラグタイム(λ)によく適合した。NZVIは,さらに添加剤のコストを下げるために磁気分離によって回収することができることを考慮して,バイオ炭のコストは比較的低かったが,穀物藁AD技術には,一定の商業的利用価値があると信じられた。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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