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J-GLOBAL ID:202202282574403873   整理番号:22A1120869

メタノールとペンタエリスリトールとの二重エステル交換による高オレイン酸ベニバナバイオ潤滑剤:生産,キャラクタリゼーション,および酸化防止剤添加【JST・京大機械翻訳】

High oleic safflower biolubricant through double transesterification with methanol and pentaerythritol: Production, characterization, and antioxidant addition
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物油からの二重エステル交換はバイオディーゼルとバイオ潤滑剤生産において重要な役割を果たし,石油に基づく製油所を代替するバイオリファイナリーの実用化が可能である。元の試料の酸化安定性は,中間体および最終生成物の品質に影響し,高度に安定な原材料または貯蔵中の品質パラメータを保つための酸化防止剤の使用を推奨する。本研究の目的は,高オレイン酸オレイルアミン油からのメタノールとペンタエリスリトールによる二重エステル交換によるその生産を評価し,品質パラメータに注意を払い,酸化防止剤を添加することによる安定なバイオ潤滑剤を得ることであった。その結果,高品質製品を生産するバイオリファイナリーを提案した。結論として,高いバイオディーゼルとバイオ潤滑剤収率が得られた(それぞれ>97と>94%):FAME/アルコール比,1:0.33;圧力260mmHg;触媒濃度1.0%;温度160°C。バイオディーゼルの酸化安定性は,その高いオレイン酸メチル含有量(80%以上)により標準(10.78時間)に準拠し,一方,このパラメータは,おそらくその分子構造のため,生物潤滑剤(2.86時間)に対して短かった。その結果,抗酸化添加が必要で,低濃度(500ppm)のtert-ブチルヒドロキノンは酸化条件(8時間まで)の間,高オレイン酸オレイルアミンバイオ潤滑剤の粘度と酸価を維持した。しかし,タンニン酸は生物潤滑剤においてこれらの特性を維持しなかった。結論として,正しい酸化防止剤を用いることにより,提案したバイオリファイナリーのすべての製品は酸化条件下で安定であり,このバイオリファイナリーをより競合させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油脂の応用 

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