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J-GLOBAL ID：202202282847948107   整理番号：22A0462714

異なるフェノール組成を持つ4つの熱帯ジュースのフェノール含有量と抗酸化能に及ぼすグロー放電プラズマ技術の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of glow discharge plasma technology on the phenolic content and antioxidant capacity of four tropical juices with different phenolic composition

著者 (3件)： Rodriguez Oscar (Departamento de Engenharia Quimica, Universidade Federal do Ceara, Fortaleza, Brazil) ,  Rodrigues Sueli (Departamento de Engenharia de Alimentos, Universidade Federal do Ceara, Fortaleza, Brazil) ,  Fernandes Fabiano A. N. (Departamento de Engenharia Quimica, Universidade Federal do Ceara, Fortaleza, Brazil)
資料名： Journal of Food Processing and Preservation  (Journal of Food Processing and Preservation)
巻： 46  号： 1  ページ： e16110  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0774A  ISSN： 0145-8892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷プラズマは,従来の熱保存法の有望な代替である。それは,果実ジュースのフェノール類含量および抗酸化能を改善する一方で,いくつかの官能パラメータを保持するための有望な技術としてそれ自身を提示する。本研究は,4つの熱帯ジュース(カシ,グアバ,カジャ,およびサポタ)の全フェノール含量および抗酸化能に対するグロー放電プラズマの適用を評価した。10~30ml/minの窒素プラズマ流速で5~15分間操作したグロー放電プラズマを評価した。プラズマ処理は,サポタ(≦91%)のフェノール類含量の有意な増加を促進し,アサイ(≦9%),caja(≦2%)およびグアバ(≦17%)ジュースのフェノール類含量のわずかな変化を促進した。グロー放電プラズマは,アサイ(≦101%),グアバ(≦116%)およびサポタ(≦261%)ジュースの抗酸化能を改善し,一方,キャジャ(≦32%)の抗酸化能を減少させた。長期間(15分)の血漿の適用は,より短い処理時間と比較して生物活性化合物の減少をもたらした。NOVELTY STATEMENT:この研究は,異なる果実の主な生物活性化合物が,低温プラズマ技術が果実ジュースの抗酸化能と総フェノール含量にどのように影響するかを決定する際に重要な役割を果たすことを示す。本研究は,低温プラズマ適用が果実ジュースと抗酸化能の総フェノール含量を増加させることを示した。この増加は,総フェノールが9%~90%増加する果実の主要成分に大きく依存し,抗酸化能は7%~302%増加した。ジュースの主成分の知識は,冷プラズマ応用の適合性を予測するのに役立つ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラズマ ,  血漿 ,  果実飲料 ,  流速 ,  フェノール類 ,  グアバ ,  プラズマ応用 ,  *熱帯 ,  *ジュース飲料 ,  プラズマ処理
準シソーラス用語： *抗酸化能 ,  低温プラズマ ,  生物活性化合物 ,  *グロー放電プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： フェノール ,  組成 ,  熱帯 ,  ジュース ,  含有量 ,  抗酸化能 ,  グロー放電プラズマ