文献

J-GLOBAL ID：202202282861457236   整理番号：22A0453919

エキソ-イヌリナーゼAspergillus nigerによるイヌリン加水分解の活性化エネルギーと最適温度を決定する新しい方法の適用【JST・京大機械翻訳】

Application of the new method to determine the activation energies and optimum temperatures of inulin hydrolysis by exo-inulinases Aspergillus niger

著者 (1件)： Milek Justyna (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Faculty of Chemical Technology and Engineering, University of Science and Technology in Bydgoszcz, Bydgoszcz, Poland)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 147  号： 2  ページ： 1371-1377  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イヌリナーゼはイヌリンの加水分解を触媒し,約90~95%の収率でフルクトースを得た。イヌリンはキクイモ,チコリー,ニンニクおよびタマネギ,リーキ,ライムギ,オオムギ,タンポポ,ゴボウ,バナナのような植物塊茎の貯蔵炭水化物である。Aspergillus niger由来の種々の起源エキソイヌリナーゼに対する最適温度と活性化エネルギーを決定する比較分析を示した。イヌリンの加水分解に対する活性曲線対温度に関する文献に基づいてパラメータを推定した。加水分解反応過程およびエキソイヌリナーゼの不活性化プロセスは,酵素濃度による一次反応であった。支配方程式を,失活プロセスの活性化エネルギーと温度効果を含めて定式化した。Aspergillus niger活性からのエキソイヌリナーゼに対する温度の影響を記述する数学モデルを用いた。比較分析に基づいて,活性化エネルギー[数式:原文を参照]の値は[数式:原文を参照]から[数式:原文を参照]の範囲であり,失活エネルギー[数式:原文を参照]は[数式:原文を参照]から[数式:原文を参照]の範囲であり,最適温度[数式:原文を参照]は[数式:原文を参照]から[数式:原文を参照]の範囲で得られた。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *活性化エネルギー ,  タマネギ ,  数学モデル ,  酵素 ,  *加水分解 ,  オオムギ ,  温度依存性 ,  *Aspergillus ,  *Aspergillus niger ,  *イヌリン ,  ヘキソース ,  ケトース
準シソーラス用語： チコリー ,  *イヌリナーゼ ,  *最適温度 ,  エキソイヌリナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 最適温度 ,  エキソ-イヌリナーゼAspergillus niger ,  活性化エネルギー ,  失活エネルギー

分類 (1件)： その他の無触媒反応  (CB06070U)

物質索引 (1件)： フルクトース

タイトルに関連する用語 (6件)： イヌリナーゼ ,  Aspergillus ,  イヌリン ,  加水分解 ,  活性化エネルギー ,  最適温度