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J-GLOBAL ID：202202283614144325   整理番号：22A0181296

AuNPs/Cu,I-CD系比色センサの構築:TBHQの接触酸化とHCHOの触媒阻害【JST・京大機械翻訳】

Construction of AuNPs/Cu,I-CD-based colorimetric sensor: Catalytic oxidation of TBHQ and the catalytic inhibition of HCHO

著者 (4件)： Li Qiulan (Faculty of Life Science and Technology, Kunming University of Science and Technology, Kunming, Yunnan 650500, China) ,  Yang Dezhi (Faculty of Life Science and Technology, Kunming University of Science and Technology, Kunming, Yunnan 650500, China) ,  Tammina Sai Kumar (School of Physics, University of Hyderabad, Gachibowli, Telangana 500046, India) ,  Yang Yaling (Faculty of Life Science and Technology, Kunming University of Science and Technology, Kunming, Yunnan 650500, China)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 373  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属-炭素ハイブリッド材料の金属状態を調整するため,種々の研究グループが大きな注目を集めている。ここでは,混合原子価銅-ヨウ素共ドープ炭素ドット(Cu,I-CD,Cu2+/Cu0)を1段階水熱法により調製し,与えられた条件下で固有の還元性能を示した。さらに,AuNPs/Cu,I-CDs複合材料を,還元剤および安定剤としてCu,I-CDを用いて製造した。それらの中で,AuNPs/Cu,I-CDs複合体は最も高いオキシダーゼ-及びペルオキシダーゼ様活性を示し,それはtert-ブチルヒドロキノン(TBHQ)の比色検出に使用され,検出限界は23.45μg/kgであった。興味深いことに,TBHQの酸化されたTBHQ(TQ)への接触酸化はホルムアルデヒド(HCHO)によって阻害される。したがって,HCHOのための比色センサを,検出限界0.335mg/Lで開発した。TBHQの触媒機構を,異なる反応種のスカベンジャーを用いて研究し,触媒プロセスにおける・O_2-の重要な役割を示した。したがって,調製したままのAuNP/Cu,I-CDナノザイムは,生物医学および食品安全の分野で有望な応用の可能性を有すると考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接触酸化 ,  *比色分析 ,  安定剤 ,  オキシダーゼ ,  ドーピング ,  還元剤 ,  複合体 ,  ペルオキシダーゼ ,  検出限界 ,  混合原子価 ,  スカベンジャー ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 生物医学 ,  *比色センサ ,  炭素ドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AuNPs/Cu I-CD ,  オキシダーゼ模倣体 ,  tert-ブチルヒドロキノン ,  ホルムアルデヒド ,  比色検出

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (8件)： Cu ,  Cd ,  比色センサ ,  構築 ,  TBHQ ,  接触酸化 ,  触媒 ,  阻害