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J-GLOBAL ID：202202283677921608   整理番号：22A1092587

SPEA-L1によるW(110)上のOの光電子ホログラムからの高精度原子画像再構成【JST・京大機械翻訳】

High-precision atomic image reconstruction from photoelectron hologram of O on W(110) by SPEA-L1

著者 (4件)： Takeuchi Soichiro (Nara Institute of Science and Technology, 8916-5, Takayama, Ikoma, Nara 630-0192, Japan) ,  Hashimoto Yusuke (Nara Institute of Science and Technology, 8916-5, Takayama, Ikoma, Nara 630-0192, Japan) ,  Daimon Hiroshi (Toyota Physical and Chemical Research Institute, 41-1, Yokomichi, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan) ,  Matsushita Tomohiro (Nara Institute of Science and Technology, 8916-5, Takayama, Ikoma, Nara 630-0192, Japan)
資料名： Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena  (Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0266C  ISSN： 0368-2048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,光電子ホログラフィーを用いたドーパントの原子配列の解析は多くの注目を集めている。光電子発光原子周囲の三次元原子画像を光電子ホログラムから再構成できる。この方法では,光電子ホログラムからの原子配列再構成の理論が重要である。L1正則化(SPEA-L1)を用いた最近開発された散乱パターン抽出アルゴリズムは,原子画像を精密に再構成できる。W(110)-Oの光電子ホログラムを用いてBarton法と比較することによってSPEA-L1の精度を評価した。その結果,SPEA-L1は,Barton法と比較して,再構成された原子位置の幅の分率として幅の小さな原子像を正確に再現できることが観察された。得られたW(110)-O構造は,低エネルギーElectron回折(LEED)により得られた構造,および0.1Åの精度を有する計算とよく一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *原子 ,  酸化 ,  シンクロトロン放射 ,  低速電子回折 ,  発光 ,  *ホログラム ,  タングステン ,  正則化 ,  三次元 ,  ドーパント ,  *画像再構成 ,  *光電子
準シソーラス用語： 原子配列 ,  低エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： シンクロトロン放射 ,  光電子ホログラフィー ,  原子画像再構成理論 ,  タングステン ,  表面の酸化構造

分類 (1件)： 電子分光スペクトル  (BM09060K)

タイトルに関連する用語 (5件)： L1 ,  光電子 ,  ホログラム ,  原子 ,  画像再構成