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J-GLOBAL ID：202202284456783738   整理番号：22A0315975

COVID-19における肝臓プロファイル: メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Liver profile in COVID-19: a meta-analysis

著者 (2件)： Bansal Abhishek (Department of Biochemistry, J.N. Medical College, KLE University, Belagavi, India) ,  Prasad Jang Bahadur (Department of Epidemiology and Biostatistics, KLE University, Belagavi, India)
資料名： Journal of Public Health  (Journal of Public Health)
巻： 30  号： 1  ページ： 253-258  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4655A  ISSN： 2198-1833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:下痢,食欲不振および嘔吐のような肺外症状を伴う多臓器不全を研究するための研究はほとんど行われていない。この主要な健康問題に関する系統的レビューは試みられていない。したがって,本研究では,COVID-19患者における肝臓損傷の全体的リスクを定量化し,またリスク転帰における全体的変動を見つけるためのメタ分析を行った。材料と方法:COVID-19患者のアルブミン,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)およびアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)レベルに関連する4つの発表された研究の知見についてメタ分析を行った。これら3つの測定のそれぞれに対するプールされた平均は,ランダム効果モデルを用いて推定した。【結果】COVID-19患者におけるアルブミン,AST,およびALTのプールされた平均は,それぞれ38.84g/L[95%信頼区間(CI):35.83-41.86],27.28IU/L(95%CI:18.30-36.26),および24.44IU/L(95%CI:15.73-33.15)であった。不均一性の指数が90%以上の研究の間に,高度な多様性があった。結論:ALTとアルブミンプールされた平均は,正常範囲内であると報告された。しかし,血清ASTレベルのプールされた平均は,COVID-19患者で高いことが分かった。本研究で報告されたプールされた平均は,COVID-19患者における肝臓損傷の程度を働かせるのに有用である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リスク ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  *アルブミン ,  血清 ,  下痢 ,  食欲不振 ,  肝臓疾患 ,  患者 ,  不均一性 ,  多臓器不全 ,  メタ分析 ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： 肝臓損傷 ,  健康問題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： COVID-19 ,  肝臓プロファイル ,  アルブミン ,  ALT ,  AST

分類 (5件)： 酵素生理  (EJ02020P) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器作用薬の臨床への応用  (GW09020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肝臓 ,  プロファイル ,  メタ分析