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J-GLOBAL ID:202202284513268918   整理番号:22A0107694

CO_2捕捉と変換のための新しいピリジンリッチカチオン性共有結合トリアジン骨格の設計と合成【JST・京大機械翻訳】

Design and synthesis of novel pyridine-rich cationic covalent triazine framework for CO2 capture and conversion
著者 (8件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共有結合トリアジン骨格(CTFs)は,それらの高い比表面積,豊富な窒素含有量,および高い物理化学的安定性のために,ガス吸着と分離,汚染物質吸着,および不均一触媒における大きな応用展望を有する。さらに,CTFsの構造へのLewis酸活性部位(カチオン部分)とLewis塩基活性部位(ハロゲンアニオン)の同時導入は,CO_2の吸着容量を増加させるだけでなく,CO_2環状付加反応の触媒性能を大きく改善した。ここでは,1,3,5-トリス(4-シアノピリジニウム-1-イルメチル)-ベンゼントリブロミド(TPM)に基づく2つの新規なカチオン性CTFs(CCTF)を,触媒として無水ZnCl_2と,シアニド基を三量体化に力づける反応媒体を用いて成功裏に合成した。十分なピリジンカチオン部位を有する得られたCTF-TPMは,強酸および強塩基溶液,高い比表面積(1206m2g-1まで)および高いCO_2吸着容量(1barおよび273Kで61.4ccg-1まで)でさえ,優れた化学的および熱的安定性を有した。さらに,共触媒と貴金属が存在しない場合,CTF-TPMはCO_2とエポキシ化合物との環状付加を相乗的に触媒し,ピリジニウム塩とハロゲン化物イオンの相乗効果を有する対応する環状炭酸エステルを生成した。より重要なことに,CTF-TPMの触媒性能とそれらの構造フレームワークは基本的に5回リサイクル後も不変であり,それらを優れた実用化展望にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  酸化,還元  ,  塩  ,  物理化学一般その他 

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