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J-GLOBAL ID:202202284548935355   整理番号:22A0565631

板状粒子で調製した毛管懸濁液の微細構造とレオロジー挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and rheological behavior of capillary suspension prepared with plate-shaped particles
著者 (3件):
資料名:
巻: 637  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャピラリー懸濁液は,毛管ブリッジに起因する粒子対粒子相互作用が流動性の大きな変化をもたらす,高降伏応力流体を調製するためのユニークな戦略である。板状粒子を有するキャピラリー懸濁液は,Li-電池電極および導電性エラストマを含む種々の用途において,それらの大きな比表面積に起因して,最近,剛直な試料-スパンニングキャピラリーネットワークをもたらすために,有用と考えられてきた。しかし,板状粒子の寸法と毛細管懸濁液の流動性の間の関係についての理解は乏しい。本研究では,種々の直径と厚さの板状粒子で調製した毛細管懸濁液の降伏応力を調べ,相関方程式を確立した。さらに,キャピラリー懸濁液中の粒子の立体配座も顕微鏡分析により決定した。その結果,二次流体を添加すると,板形状粒子は,それらの最大面(ピーク状態)の間に発生する毛管ブリッジによって支持された積層構造を形成することが分かった。さらに,レオロジー測定は,毛細管懸濁液の降伏応力が粒子の数密度,粒子の断面積,および二次流体の体積分率によって決定されることを明らかにした。これらの知見に基づいて,粒子の大きさに関係なく,キャピラリー懸濁液の降伏応力を正確に予測したべき乗則ベースの相関方程式を確立した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  コロイドのレオロジー 
タイトルに関連する用語 (5件):
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