文献
J-GLOBAL ID:202202284581436484   整理番号:22A0441602

イソラムネチンのラッカーゼ仲介修飾は抗酸化および抗菌活性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Laccase-mediated modification of isorhamnetin improves antioxidant and antibacterial activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  ページ: 53-61  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子量化合物へのフェノール分子の酵素的修飾は生物活性を改善する有望な方法である。本研究では,Trametes pubescensラッカーゼを用いて,その抗酸化および抗菌活性を改善する方法として,イソラムネチン(m/z315)を修飾した。共溶媒としてエタノールを用いた単相系を用いて,イソラムネチンのラッカーゼ触媒酸化は二量体,IP1(m/z629,収率28.8%)および未同定生成物IP2(m/z457,収率21.8%)を生成した。二量体はイソラムネチンの抗酸化能の2倍を示したが,未同定産物IP2はイソラムネチンよりも活性が低かった。Listeria monocytogenesとメチシリン耐性Staphylococcus aureusはIP1(イソラムネチンと比較して2倍低い最小阻害濃度)の感受性を示したが,緑膿菌はIP2(イソラムネチンと比較して2倍低い最小阻害濃度)に感受性であった。両酸化生成物は殺菌作用を示した。膜破壊は細胞完全性アッセイにおける細胞成分の消失,及び走査電子顕微鏡画像で観察された細胞細孔及び断片化により証明された。二量体は,抗酸化および抗菌活性を改善し,栄養補助食品の目的およびその他の関連する産業で利用される可能性がある。製品IP2は緑膿菌に関連するグラム陰性感染の治療にも有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  酵素の応用関連  ,  酵素一般 

前のページに戻る