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J-GLOBAL ID：202202285317015463   整理番号：22A0972062

スピノーダル微粒子の化学的キャラクタリゼーションのためのオープンポートサンプリングインタフェイス【JST・京大機械翻訳】

An Open Port Sampling Interface for the Chemical Characterization of Levitated Microparticles

著者 (3件)： Kaur Kohli Ravleen (Department of Chemistry, University of California Riverside, California, United States) ,  Van Berkel Gary J. (Van Berkel Ventures, LLC, Tennessee, United States) ,  Davies James F. (Department of Chemistry, University of California Riverside, California, United States)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 94  号： 8  ページ： 3441-3445  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの研究は,質量分析(MS)を用いて電気力学バランスに保持された浮上粒子の化学組成を分類するイオン化法を報告している。これらの方法は,エレクトロスプレーベースの紙スプレー(PS)イオン化,プラズマ放電イオン化,およびリアルタイム(DART)イオン化における直接分析を含み,それぞれの長所と短所を示した。著者らの最近の研究は,PSイオン化が蒸発を受ける混合成分粒子の化学進化のための正確なデータを提供できることを示した。しかし,測定は,PSイオン化源における固有変動性を説明し,補正するために内部標準を用いて行った。ここでは,粒子浮上-Open Portサンプリングインタフェイス(OPSI)と結合した新しいエレクトロスプレイベース法を検討し,PS法に対して多くの利点を提供し,わずかな欠点を示した。この応用では,クエン酸,マレイン酸,およびテトラエチレングリコールなどの検体を含むミクロンサイズの粒子が浮上し,それらのサイズと質量を決定するために光学的にプローブされた実験を報告する。OPSIへの個々の浮上粒子のその後の移動は,これらの粒子のイオン化と質量分析を可能にした。MS測定の安定性と再現性を議論し,正と負のモードの両方で有効な定量を示し,浮上粒子中に存在する一連の検体質量に対するOPSIの感度を決定した。重要なことは,試料内の内部標準によるシグナル変動を正規化する必要がなく,>6時間にわたるOPSIの安定性を示し,OPSIの長期間にわたる測定への堅牢な応用を示す。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  化学組成 ,  質量分析 ,  電気力学 ,  *微粒子 ,  化学進化 ,  *ポート ,  インタフェイス ,  浮上り ,  正規化 ,  ロバスト性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 内部標準物質 ,  プラズマ放電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

物質索引 (2件)： マレイン酸 ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 微粒子 ,  化学 ,  キャラクタリゼーション