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J-GLOBAL ID:202202286120911946   整理番号:22A0685570

抑制剤としてβ-ナフチルスルホナートホルムアルデヒド凝縮物を用いたドロマイトからのバストネサイトの選択的浮選分離:実験的および計算的研究【JST・京大機械翻訳】

Selective flotation separation of bastnaesite from dolomite using β-naphthyl sulfonate formaldehyde condensate as depressant: Experimental and calculational studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 639  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バストナサイトとドロマイトの間の類似の化学特性のため,捕収剤としてオクチルヒドロキサム酸(OHA)を使用するとき,ドロマイトからバストナサイトを回収することは難しい。本研究では,ドロマイトの効果的な抑制剤としてβ-ナフチルスルホネートホルムアルデヒド縮合物(NSFC)を使用した。バストネサイト-ドロマイト系におけるNSFCの浮選性能を,単一鉱物浮選と人工的に混合した鉱物浮選の支援によって研究した。XPS分析と分子動力学シミュレーションによって,ミクロレベルから,最初に,沈降機構を提案した。浮選結果は,NSFCがバストナサイトの代わりにドロマイトに対してより高い親和性を示し,希土類元素はバストネサイト-ドロマイト系の抑制剤としてNSFCを用いて効果的に回収できることを示した。ドロマイト表面に存在するMg活性部位は化学結合によりNSFC抑制剤と反応する傾向がある。ドロマイト表面のMg活性サイトとスルホ基の酸素成分間の距離は,相互作用後により近くなり,これはCa活性部位と反対であり,Mg活性部位がNSFC付着の支配的場所であることを示した。この知見は,OHAと連結したNSFCが,ドロマイトが主要な関連脈石鉱物である場合,バストナサイトの満足な回収のための効果的な浮選試薬スキームとして使用できることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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界面化学一般  ,  各種酸塩鉱物  ,  高分子固体のその他の性質  ,  浮遊選鉱 

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