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J-GLOBAL ID：202202286138573252   整理番号：22A0507640

選択的人工地盤凍結応用における凍結管偏心の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Freeze Pipe Eccentricity in Selective Artificial Ground Freezing Applications

著者 (4件)： Zueter Ahmad F. (Department of Mining Engineering, McGill University, Montreal, QC H3A 0E8, Canada) ,  Madiseh Ali G. (Norman B. Keevil Institute of Mining Engineering, University of British Columbia, Vancouver, BC V6 T 1Z4, Canada) ,  Hassani Ferri P. (Department of Mining Engineering, McGill University, Montreal, QC H3A 0E8, Canada) ,  Sasmito Agus P. (Department of Mining Engineering, McGill University, Montreal, QC H3A 0E8, Canada)
資料名： Journal of Thermal Science and Engineering Applications  (Journal of Thermal Science and Engineering Applications)
巻： 14  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2280A  ISSN： 1948-5085  CODEN： JTSEBV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築物同心管は,地下鉱山のための選択的人工地盤凍結(S-AGF)応用の凍結管の構築において,最大の実際的課題の1つである。本研究では,位相フロント膨張(すなわち,凍結体の膨張)とS-AGFシステムのエネルギー消費に及ぼすチューブ偏心の影響を解析した。二相過渡エネルギー保存方程式を解く1+1D半共役モデルをエンタルピー法に基づいて導いた。1+1Dモデルをまず実験データに対して検証し,次に著者らの以前の研究から完全共役モデルで検証した。その後,1+1Dモデルを典型的な地下鉱山の現場規模に拡張し,凍結管偏心の影響を調べた。その結果,同心の凍結管は,偏心の凍結管よりも,望ましい凍結地盤体積を17%速く形成することを示した。また,凍結地盤の相転移フロントの幾何学的形状は,凍結パイプ偏心によって著しく影響されることが分かった。さらに,S-AGF冷却剤がエネルギー消費を減らすために地盤から分離されるパッシブゾーンにおいて,凍結パイプ偏心は冷却剤熱利得を20%増加させることができる。この割合は,放射熱伝達が最小化された場合,200%まで増加できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相転移 ,  放射熱伝達 ,  共役 ,  *凍結 ,  偏心 ,  人工土地 ,  冷却剤 ,  利得 ,  一次元 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： 幾何形状 ,  パッシブ ,  エネルギー保存 ,  地下鉱山 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 選択的人工地盤凍結 ,  パイプ偏心 ,  低次元モデル

分類 (5件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  冷凍一般  (PD01000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工地盤 ,  凍結 ,  応用 ,  凍結管 ,  偏心