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J-GLOBAL ID:202202286184135906   整理番号:22A0561360

食品発酵への応用のためのstinky豆腐のブラインから分離した新規株Lactiplantibacillus plantarum X7021のゲノム特性【JST・京大機械翻訳】

Genomic characteristics of a novel strain Lactiplantibacillus plantarum X7021 isolated from the brine of stinky tofu for the application in food fermentation
著者 (10件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Lactobacillus plantarum X7021は,スズキの塩水に由来する新規菌株である。食品工業における菌株の適用可能性を調査するために,ゲノム特性といくつかの代謝特徴を,比較ゲノミクスと転写分析を使用して研究した。X7021の完全なゲノムは,3259の蛋白質コード配列と6つのプラスミドを有する3,407,054bp染色体を含んだ。比較ゲノム分析のために,L.plantarum株,WCFS1,JDM1,およびST-IIIを選択した。結果は,X7021が,より少ない抗生物質耐性と病原性遺伝子を有する食品への応用のために安全であることを明らかにした。菌株は25の完全なホスホトランスフェラーゼ系輸送体と種々の食品への適応性のための強い蛋白質分解システムを有する。菌株は,4つのパーミアーゼを含む完全なプリン代謝経路を含み,豆乳発酵の間に38.9%のグアニン,26.1%のヒポキサンチンおよび70.2%のキサンチンの減少をもたらした。大豆イソフラボングリコシドは,2つのβ-グルコシダーゼによって対応するアグリコンに変換することができた。菌株は700mg/Lの亜硝酸塩で増殖し,高活性の亜硝酸塩輸送体と亜硝酸塩レダクターゼに基づいて24時間の間100mg/Lの亜硝酸塩を完全に分解した。従って,結果は,L.plantarum X7021が植物食品の発酵のための有望なスターター候補であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発酵食品一般  ,  微生物の生化学 
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