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J-GLOBAL ID：202202286259193345   整理番号：22A0550252

ヤクヨーグルトから分離したLactobacillus plantarum SHY130は腸島軸の調節によりC57BL/6Jマウスの高血糖を軽減する【JST・京大機械翻訳】

Lactobacillus plantarum SHY130 isolated from yak yogurt attenuates hyperglycemia in C57BL/6J mice by regulating the enteroinsular axis

著者 (7件)： Wang Guangqi (College of Food Science, Southwest University, Chongqing 400715, China. [e-mail]) ,  Song Jiajia ,  Huang Yechuan ,  Li Xueqiong ,  Wang Hongwei ,  Zhang Yu ,  Suo Huayi
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 13  号： 2  ページ： 675-687  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 21世紀に世界中の人々に影響する最も深刻で一般的な慢性代謝性疾患の1つである糖尿病は,緊急に取り組む必要がある主要な問題になっている。本研究は,高脂肪食とストレプトゾトシン(HFD/STZ)を与えたC57BL/6Jマウスに対するヤクヨーグルト由来Lactobacillus (L.) plantarum SHY130の抗糖尿病効果,および関与する潜在的調節機構を解明するために設計した。マウスは,L.plantarum SHY130(SHY130)で治療した正常対照,糖尿病および糖尿病の3群に分けた。L.plantarum SHY130による処理は,T2DMマウスの血糖に調節効果があり,インシュリン抵抗性を明らかに改善した。L.plantarum SHY130は,膵臓におけるβ細胞質量およびα細胞増殖の減少を阻害し,T2DMマウスの結腸における短鎖脂肪酸(SCFA)受容体GPR43およびGPR41の発現を増加させた。さらに,L.plantarum SHY130処理は腸内フローラ構造を再調整し,Faecalibaculum,Odoribacter,AlistipesなどのSCFA産生細菌の豊度を増強し,糖尿病マウスのSCFAsレベルを増加させた。要約すると,L.plantarum SHY130は,腸胚軸の調節によりHFD/STZ誘導糖尿病マウスの高血糖を改善した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結腸 ,  *血糖 ,  *実験動物 ,  糖尿病 ,  *マウス ,  *ヨーグルト ,  *高血糖症 ,  細胞増殖 ,  *乳酸桿菌属 ,  高脂肪食 ,  *Lactobacillus plantarum ,  病態モデル ,  情報伝達受容体 ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： *C57BL/6Jマウス ,  腸内フローラ ,  GPR43 ,  糖尿病マウス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヤク ,  ヨーグルト ,  Lactobacillus ,  腸 ,  調節 ,  マウス ,  高血糖