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J-GLOBAL ID：202202286471966779   整理番号：22A0200836

高分子材料の「トラブル&対策」ファイル 番外編 スペースシャトルチャレンジャー爆発事故に学ぶゴム・プラスチックの耐寒性

著者 (1件)： 大武義人 (長岡技科大)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 70  号： 1  ページ： 114-119  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1986年1月のスペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故の原因が寒冷化によるフッ素樹脂製Oリングの脆化であることを解説。
・各種のゴムやプラスチックのガラス転移点に加えて,より高温側にも脆化点が存在することやASTMやJIS規格評価法の存在を解説。
・可塑剤の配合などによりガラス転位点や脆化点を低下させる手法は効果が少なく,ゴム類の耐寒性を向上させるにはガラス転移点の低いゴム種の選択が確実と指摘。

シソーラス用語： *合成ゴム ,  *耐寒性 ,  事故分析 ,  ガラス転移点 ,  脆化 ,  材料科学 ,  安全管理 ,  事例研究

分類 (2件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高分子材料 ,  トラブル ,  対策 ,  ファイル ,  スペースシャトル ,  爆発事故 ,  ゴム ,  プラスチック ,  耐寒性