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J-GLOBAL ID:202202286501438317   整理番号:22A0895889

限外ろ過により分画した酵素生産ブタ胎盤ペプチドの分子構造とin vitro生物活性【JST・京大機械翻訳】

Molecular Structures and In Vitro Bioactivities of Enzymatically Produced Porcine Placenta Peptides Fractionated by Ultrafiltration
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 669-682  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4368A  ISSN: 1935-5149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新規生物活性ペプチドを探索するために,分子量が100kDaおよび30kDaの限外濾過(UF)の2サイクルを用いて,加水分解の30%程度を有するアルカラーゼ触媒ブタ胎盤加水分解物(PPH)を分画した。30kDa UF(UF4)の透過液は,in vitro胃腸管モデル系において,優れたラジカル除去活性(DPPH・/ABTS・+),第二鉄還元能,β-カロチン漂白阻害活性,一酸化窒素捕捉活性,アンギオテンシン変換酵素阻害および抗α-アミラーゼ/α-グルコシダーゼ活性を示した。UF4画分は疎水性アミノ酸(例えばバリン,イソロイシン,アラニン,ロイシン及びプロリン)が豊富であった。UF4画分で同定された最初の5つのアミノ酸配列は,760から2682Daの範囲の分子量で,LSSPATLNSR,ASISLPR,ILLEVNNR,ESLITLIEKおよびQPLLLDDRであった。発見に基づき,粗PPHから分離したUF4画分は,スケールアップおよび経済的実現可能性を有する機能性食品における新規生物活性成分として開発できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  生理活性ペプチド 
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