抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,室温原子層堆積法により酸化チタン薄膜を熱酸化シリコン基板上に成膜し,ナノチャネル酸化チタン薄膜トランジスタ(TiO2TFT)を作製する。ナノチャネル化したことにより紫外光やガスに対して高感度に応答することが確認された。しかし,膜厚の違いと電気特性の関係は報告されていない。そこで,より高感度のセンサの開発に向け酸化チタンの膜厚13nm,19nmにおいてのデバイスを作製し,大気,真空,紫外光照射下での出力特性を測定する。この結果から最適な膜厚を明らかにし,高感度紫外センサへの応用を目指す。(著者抄録)