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J-GLOBAL ID:202202287181359321   整理番号:22A0445464

乾燥法はウコン(Curcuma longa L.)の物理化学的特性,精油収率および揮発性成分に影響する【JST・京大機械翻訳】

Drying methods affects physicochemical characteristics, essential oil yield and volatile composition of turmeric (Curcuma longa L.)
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3012A  ISSN: 2214-7861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Turmerは,潜在的健康利益を有するその高い栄養価のため,栄養補助食品および機能性食品で広く使用されている。本研究は,ウコンの物理化学的特性,精油収率および揮発性成分に及ぼす5つの異なる乾燥方法,すなわち,日陰乾燥(SD),太陽熱乾燥(SOD),熱風オーブン乾燥(HAD),マイクロ波乾燥(MD)および凍結乾燥(FD)の影響を研究した。結果は,FD法が最低含水量(6.13%)をもたらす一方,MD法は最短乾燥時間(0.5時間)を採り,FDは他の方法と比較して,より良い色保持,最低水分活性,およびより高い再水和率をもたらしたことを示した。FTIR分析とガラス転移温度は,異なる乾燥方法で著しく変化した。最大および最小精油収率はそれぞれFD(1.7%v/w)およびHAD(0.35%v/w)法で得られた。主成分は,それぞれ,ar-turmerone(28.00-38.81%),α-turmerone(17.56-27.03%),β-turmerone(16.53-19.02%)およびα-フェランドレン(2.47-5.22%)であった。精油中の揮発性成分の有意な変化は乾燥法に関連していることが分かった。根茎が凍結乾燥されたとき,油中のα-ターメロンとβ-ターメロンの割合は有意に増加した。結果は,凍結乾燥が新鮮ウコンとして上記の特性を保持する最も効果的乾燥法であり,現在の研究がウコンの工業処理の理論的基礎を提供するであろうことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の乾燥  ,  果実とその加工品 

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