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J-GLOBAL ID:202202287268930575   整理番号:22A0233681

H13鋼の部分硬化積層構造の作製のための入力エネルギー周期変化による選択的レーザ融解【JST・京大機械翻訳】

Selective laser melting with changing input energy periodically for production of partially hardened laminate structure in H13 steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  ページ: 839-848  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AISI H13熱間加工工具鋼の異なる硬度値,相成分,および微細構造を示すサブミリメートルオーダーの周期的積層構造を,周期的および連続的に適用した異なる処理条件(”走査戦略”の概念の下で)を用いて,AISI H13熱間加工工具鋼について製造した。高エネルギー入力ビームによるSLM走査は,低エネルギー入力と組み合わせて,建物方向に1.5mm毎に周期的に挿入され,深い急冷硬化領域の形成をもたらし,異なる硬度分布を有する積層構造を生成した。SLM製品の表面積(トップ領域に対応する)は,最終加熱層の急速冷却のため,焼戻しにくい硬いマルテンサイトから成る。局所硬化領域(中間領域に対応する)および周辺領域(マトリックス領域に対応する)を,SLMプロセス中の異なる程度への再加熱により焼戻し処理した。積層構造中の上部,中間,およびマトリックス領域のすべての領域のミクロ組織は,α′マルテンサイトとオーステナイト(γ)相から成る。大量の残留オーステナイトもマトリックス領域に存在した。積層構造の面積に依存する硬さの違いは転位密度の差(領域に依存する焼戻の程度に関係する)と残留オーステナイトの量の違いに起因する。したがって,この研究の結果は,焼戻の程度とビッカース硬さの変化を制御することによって,積層構造を製造するための最適なSLMプロセス条件(走査戦略による)と同様に方法論を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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