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J-GLOBAL ID:202202287401448370   整理番号:22A1156505

4つの異なる品種から得たPerilla pomaceは種々のレベルのポリフェノールと抗アレルギー活性を持つ【JST・京大機械翻訳】

Perilla pomace obtained from four different varieties have different levels and types of polyphenols and anti-allergic activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 341-349  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0921A  ISSN: 0920-9069  CODEN: CYTOER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Perilla frutescens(L.)Britton var.frutescens(日本)は,異なる光周期応答を有するいくつかの品種を持つ伝統的な油料種子である。油抽出時に生産された産業廃棄物であるエゴマ搾り粕は,蛋白質,繊維,ミネラル,およびポリフェノールなどのマクロおよび微量栄養素の豊富な供給源であるが,家畜飼料以外の目的にはまだ使用されていない。Perilla搾り粕とその機能のより良い利用を見つけるために,著者らは異なる光周期応答を有する異なる地域に由来する4種類のegomaを選抜した:2品種は油料種子のために広く栽培され,光と温度に高度に感受性であった。ネパールからの他の2品種は,低光および低温に耐性であった。ロスマリン酸-3-O-グルコシド,ロスマリン酸,およびアピゲニン-7-O-グルコシドは,あらゆる品種で主要なポリフェノール成分として検出されたが,アピゲニンとルテオリンは,日本からのシソ搾り粕だけに存在した。IgE感作RBL-2H3細胞において,日本の2品種由来のポリフェノールは肥満細胞の脱顆粒を抑制したが,ネパールの2品種由来の多価フェノールは,アピゲニンとルテオリンが抗アレルギー応答に関与することを示した。さらに,PLCγ2,Syk,およびAktなどの脱顆粒シグナリング経路に関与する蛋白質は,日本人起源のエゴマ搾り粕抽出物で処理した細胞においてリン酸化されないことを見出した。まとめると,異なる地域に由来するegoma品種からの搾り粕は,ポリフェノール組成の違いにより,部分的にアレルギー応答を調節でき,抗アレルギー特性で強化された栄養補助食品および機能性食品の開発に適用できる可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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