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J-GLOBAL ID：202202287436911179   整理番号：22A0742185

マルチフェロイックイットリウムマンガナイトの電気的および磁気的性質に及ぼすクロム置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of chromium substitution on the electrical and magnetic properties of multiferroic yttrium manganite

著者 (4件)： Sivaraj K S (Department of Physics, Cochin University of Science and Technology, Cochin 682022, India) ,  Sivaraj K S (Department of Physics, Aquinas College, Edakochi, Cochin 682010, India) ,  Thoufeeq S (Department of Physics, Cochin University of Science and Technology, Cochin 682022, India) ,  Anantharaman M R (Department of Physics, Cochin University of Science and Technology, Cochin 682022, India)
資料名： Physica Scripta  (Physica Scripta)
巻： 97  号： 3  ページ： 035807 (17pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0454B  ISSN： 0031-8949  CODEN： PHSTBO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イットリウムマンガナイトはマルチフェロイック材料であり,強誘電性ランダムアクセスメモリにおける潜在的用途を有する。クロムは電気伝導率を高める観点から置換される。一連のY_1-xCr_xMnO_3(x=0,0.05,0.1および0.3)に属する組成を,クエン酸ゲル法を用いて合成した。次に,X線回折と走査Electron顕微鏡を用いた事前キャラクタリゼーション試料をインピーダンス分光法にかけ,伝導機構vis-a-vis小ポーラロンホッピングまたは可変範囲ホッピングを理解した。Cole-ColeとNyquistプロットを利用して等価回路に到達した。分極機構を理解するために強誘電性測定を行った。磁気測定も行い,クロム置換による磁気特性の変化を観察した。磁場冷却(FC)とゼロ磁場冷却(ZFC)磁化測定は反強磁性マトリックス中に強磁性クラスタの存在を明らかにした。クロム置換が電気伝導率を高め,一方,強誘電特性を低下させることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  強磁性 ,  等価回路 ,  電気伝導率 ,  反強磁性 ,  分極 ,  *イットリウム ,  *クロム ,  X線回折分析 ,  ゲル ,  強誘電性 ,  クラスタ ,  ホッピング伝導 ,  RAM【メモリ】 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： マルチフェロイック材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気的および磁気的性質 ,  クロム ,  置換