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J-GLOBAL ID:202202287618664039   整理番号:22A0098767

発泡インジゴ:糸染色の効率的技術【JST・京大機械翻訳】

Foaming indigo: An efficient technology for yarn dyeing
著者 (7件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デニム織物の世界的生産は,9億メートル以上であり,デニムフィールドにおける必須染料であるインジゴ染料は,浮遊色を除去するために染色後の洗浄工程において,約30~50トンの水/百万メートルを使用する。現在,最も一般的な綿糸染色プロセスは,組立ラインのマルチバット浸漬染色法を用いて染色の伝統的プロセスである。発泡プロセスによる水およびエネルギー消費を成功裏に低減するためには,インジゴ還元法により発泡体系を組み合わせる必要がある。泡システム選択とプロセス最適化を通して,結果は,ドデシル硫酸ナトリウムの濃度が3g/L,クエン酸の濃度が1.2g/L,温度が50°C,速度が1200r/分,攪拌時間が5分であることを示した。模擬工場ヤーン染色ラインを構築し,5g/Lインジゴ還元に必要な直交試験,ナトリウムハイドロサルファイト濃度および水酸化ナトリウム濃度は,それぞれ7g/Lおよび3g/Lであった。温度が80°Cの時,インジゴの還元効果は最良であった。対照として5g/Lの伝統的プロセスで染色した綿のK/S値を取り上げて,インジゴ染料発泡プロセスの必要な濃度を50°Cで14g/Lと決定し,そして,泡インジゴ発泡技術を実現した。2つの技術による染色綿糸のねじり,単一糸強度,および毛様試験を比較することによって,結果は,泡インジゴ技術染料による染色綿糸の特性が伝統的技術より良いことを示した。従来の技術と比較して,発泡技術は,約53.5%の水を節約して,1:10の効率性比率を持った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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染色からみた染料  ,  染料 
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