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J-GLOBAL ID:202202288006984949   整理番号:22A1082289

河川水および処理廃水中の生菌の迅速定量化のための新しい蛍光ベース法【JST・京大機械翻訳】

Novel fluorescence-based method for rapid quantification of live bacteria in river water and treated wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 30-36  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6487A  ISSN: 2754-7000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モニタリング細菌は,河川水と処理廃水を含む水源の微生物安全性を確保するために不可欠である。平板計数法は細菌豊度をモニターするのに一般的であるが,微生物リスクの過小評価を引き起こす生存細菌や培養不能細菌のような全生細菌を検出することはできない。フルオロクロムSYTO9およびヨウ化プロピジウム(PI)を含むLive/Dead BacLightキットは,フローサイトメトリーまたは顕微鏡を用いて細菌生存率を評価する代替法を提供する。しかし,その適用は,流動細胞計測のコストが高いことと,ほとんどの環境水への顕微鏡観察の適応性のために制限される。したがって,本研究は,河川水と処理廃水における生菌を定量化するためのBacLightキットと蛍光分光法の組み合わせを紹介する。種々の比率および全細胞濃度を有する生および死大腸菌(E.coli)の混合物をSYTO9およびPIで染色し,蛍光分光法により測定した。470nmの励起波長での500~510nmの範囲におけるSYTO9の蛍光発光ピーク面積は,複雑な水マトリックスのわずかな変化だけで,生細胞数(R2>0.99,p<0.0001)と直線的に相関した。試験した方法は,1mL当たり3.67×104から2.70×107細胞まで生大腸菌を定量できた。この方法は,環境水中の生きた細菌の定量に対して簡単,高感度かつ信頼性があり,その後,リアルタイムモニタリングシステムに統合できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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