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J-GLOBAL ID：202202288355531965   整理番号：22A0328352

工業規模での赤ワイン発酵中のマルビジン-3-グルコシドの抽出を予測する新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new approach to predicting the extraction of malvidin-3-glucoside during red wine fermentation at industrial-scale

著者 (4件)： Setford Patrick C. (Department of Wine Science and Waite Research Institute, The University of Adelaide (UA), PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia) ,  Jeffery David W. (Department of Wine Science and Waite Research Institute, The University of Adelaide (UA), PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia) ,  Grbin Paul R. (Department of Wine Science and Waite Research Institute, The University of Adelaide (UA), PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia) ,  Muhlack Richard A. (Department of Wine Science and Waite Research Institute, The University of Adelaide (UA), PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia)
資料名： Food and Bioproducts Processing  (Food and Bioproducts Processing)
巻： 131  ページ： 217-223  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0512A  ISSN： 0960-3085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤ぶどう酒品質は,アルコール発酵中の果皮と種子から抽出したアントシアニンのようなフェノール化合物の濃度によって主に決定される。このように,この抽出プロセスを制御する能力は,ワインメーカーの重要な考察である。発酵中のフェノール抽出を記述するために使用される回帰分析法に基づいた現在の数学モデルは,プロセス条件の変化の影響への洞察を提供することができるが,将来の発酵シナリオのプロセス制御と管理のための予測ツールとしての使用は限られている。本研究では,発酵中の関連する物質移動パラメータの計算のために,組込み応答表面方程式による第一原理物質移動モデルを用いて,大きな市販ワイン醸造所で行われた赤ワイン発酵をマルビジン-3-グルコシド抽出(優勢な赤ワインアントシアニン)のシミュレーションと比較した。一般的に,この物質移動プロセスをシミュレートするのに用いたモデルは,市販の大規模発酵で実験的に測定したものと一貫した抽出パターンを示し,発酵の後期段階でマルビジン-3-グルコシド濃度に対して良好な予測能力を示し,ぶどう酒醸造中の品質管理とプロセス制御のための新しいツールとしての有用性を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  シミュレーション ,  品質管理 ,  回帰分析 ,  数学モデル ,  *抽出 ,  アルコール発酵 ,  *発酵 ,  *ぶどう酒 ,  フェノール類 ,  果皮 ,  アントシアニン ,  ぶどう酒醸造
準シソーラス用語： *赤ワイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデリング ,  フェノール抽出 ,  シミュレーション ,  赤ワイン ,  アントシアニン ,  物質移動

分類 (1件)： ぶどう酒  (FK04024X)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 工業 ,  規模 ,  赤ワイン ,  発酵 ,  マルビジン ,  グルコシド ,  予測