文献
J-GLOBAL ID:202202288422847265   整理番号:22A0654091

炭素繊維/UHTR複合材料の性能:熱的,可燃性及び機械的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Performance of a Carbon Fiber/UHTR Composites: Thermal, flammable and Mechanical Characterization
著者 (1件):
資料名:
巻: 2022  号: AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ: 1609  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0236B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
繊維強化複合材料は,その高強度対重量比のため航空宇宙産業で広く使用されている。それらの応用の1つは,熱保護システム(TPS)の最外部層に置かれたアブレーション材料としてである。TPSは,低い密度,低い熱伝導率,高温抵抗,安定なチャーの形成および高いチャーせん断強さを有するアブレーション材料を必要とする。本論文では,実験室環境で加工し製作した炭素繊維(CF)強化ポリシロキサン(UHTR)複合材料を紹介した。この複合材料の作製方法を詳細に説明した。材料の熱,アブレーション,燃焼性および機械的性質を市販のアブレーション材料MX4926と比較した。MX4926は,Solvay Cytecによって製造された炭素繊維フェノール(C/Ph)複合材料である。本研究では,複合材料を作製するのに用いた炭素繊維は,Hexcelによって提供されたPANベースの8ハーネスファブリックである。樹脂UHTRは,Techneglas LLCにより製造された無色半固体ポリシロキサン樹脂である。原材料は,まず,ホットメルトプロセスを通してCF/UHTRプリプレグシートに作られ,次に成形化合物(MC)試料または2次元(2D)積層板にホットプレスによって成形される。試験のためのすべての試料は,350°Cで2時間,プログラム可能なオーブンで後硬化した。完全に硬化した材料の密度を水変位法で測定した。材料の熱安定性,燃焼性,およびアブレーション特性を,熱重量分析(TGA),マイクロスケール燃焼熱量計(MCC),および3つの異なる熱流束を有するオキシアセチレン試験ベッド(OTB)を用いてキャラクタリゼーションした。OTB試験前後のアブレーション材料の微細構造を調べ,走査電子顕微鏡(SEM)によって比較した。材料(2D積層体)の機械的性質をASTM規格に対する万能試験機(UTM)で測定した。CF/UHTR材料の試験結果を市販のアブレーション材料MX4926と比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る