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J-GLOBAL ID:202202288900364014   整理番号:22A0629412

深紫外レーザを用いた結晶加工機械:長波長自然SAD実験への応用【JST・京大機械翻訳】

A crystal-processing machine using a deep-ultraviolet laser: application to long-wavelength native SAD experiments
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 88-95  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2479A  ISSN: 2053-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然SAD位相は次世代高分子結晶学の有望な方法であるが,長波長X線を用いた高品質回折データの収集を必要とする。結晶自体と結晶の周りの非結晶媒体は,長波長X線データ収集の間にバックグラウンドノイズを引き起こし,自然SAD位相を妨害する。結晶サイズと形状の最適化,あるいは非結晶性試料部分の除去は,データ品質を改善する有効な手段であると考えられる。深UVレーザを用いた結晶加工機を開発した。この機械は,パルスUVレーザソフトアブレーション(PULSA)技術を利用し,赤外または可視レーザを用いた方法よりも少ない熱を発生する。蛋白質結晶は熱損傷に敏感であるので,PULSAはそれらを加工する適切な方法である。高速Galvanoスキャナと高精度ゴニオメータの統合は蛋白質結晶を精密かつ効率的に成形することを可能にする。長波長X線回折実験へのこの結晶加工機械の適用は,回折データ品質を著しく改善し,それによって,原子からの異常回折を用いて,実験位相における成功率を増加させた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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構造決定法・回折結晶学一般  ,  分子構造  ,  X線回折法 

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