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J-GLOBAL ID：202202288995249588   整理番号：22A0478824

肝細胞癌に対する冷凍アブレーション後の寒冷ショック【JST・京大機械翻訳】

Cryoshock following cryoablation for hepatocellular carcinoma

著者 (1件)： Ni Eochagain A. (Clinical Fellow in Anesthesiology, St. James’s Hospital, Dublin 8, Ireland)
資料名： Journal of Clinical Anesthesia  (Journal of Clinical Anesthesia)
巻： 77  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3377A  ISSN： 0952-8180  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝細胞癌に対する冷凍アブレーション法との関連で発症した,重大なショックと乳酸血症の症例を報告する。より一般的な可能な病因を除外した後,著者らは,寒冷ショックとして知られるこれらのタイプの冷凍アブレーション手順に特有なショックの稀な原因として著者らの患者を診断した。クライオアブレーションは多発性合併症をもたらし,その内の1つは,40%まで高い死亡率を有する多臓器不全と凝固障害の生命を脅かす症候群である。クライオショックの機構は完全には解明されていないが,サイトカインTNF-α,IL-1およびIL-6の放出により媒介されるようである。それは再凍結と二重凍結サイクル前の完全な融解と,凍結療法の容積と持続時間との因果関係がある。寒冷熱,頻脈および一時的腎損傷を含む軽度の現象であるクライオ反応は,冷凍アブレーションセッションの1%後に記述されている。クライオショックの管理の報告は少なく,治療の主な目的は臓器サポートである。低温ショックは放射線医学および外科文献において記述されているが,それは以前に麻酔学文献において記述されていない。著者らは,これらの症例に関与するすべての臨床医によって考慮すべき重篤な合併症としてこれを強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  死亡率 ,  *ショック症状 ,  頻脈 ,  放射線医学 ,  合併症 ,  *肝細胞癌 ,  血液凝固障害 ,  サイトカイン ,  多臓器不全 ,  TNFα ,  インターロイキン6 ,  病因 ,  凍結療法
準シソーラス用語： *冷凍アブレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肝細胞癌 ,  冷凍 ,  アブレーション ,  ショック