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J-GLOBAL ID:202202289023325412   整理番号:22A0491884

酸素発生反応に向けた無欠陥Ru-パイロクロア電極触媒へのルートとしての消光【JST・京大機械翻訳】

Quenching as a Route to Defect-Rich Ru-Pyrochlore Electrocatalysts toward the Oxygen Evolution Reaction
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: e2101156  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3681A  ISSN: 2366-9608  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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欠陥は電極触媒性能に著しい影響を与える。パイロクロアやペロブスカイトのような金属酸化物の欠陥構造の導入は,電極触媒活性を高めるための有効な戦略であることが証明されている。しかし,強い金属-酸素結合といわゆる自己精製効果のために,このような高温酸化物中に多数の欠陥サイトを構築することは困難であり,粒子サイズがナノスケールに減少するにつれてますます重要になる。ここでは,液体窒素(<-196°C)クエンチングによりパイロクロア構造(D_rich-YRO)を有する欠陥リッチイットリウムルテニウム酸化物Y_2Ru_2O_7-δを作製する容易な戦略を示した。酸素不足条件におけるほぼ瞬間的な冷却のため,酸素空孔,結晶粒界,細孔および表面無秩序を含む多数の欠陥が室温材料中に保存され,酸素発生のための電極触媒活性サイトとして作用する。結果として,D_rich-YROは,プロトン交換膜電解槽の運転において,優れた触媒活性と高い電気化学的安定性を示した。本研究で採用した消光戦略は,高温酸化物中の欠陥リッチ構造を構築するための容易なアプローチを提供し,そのような材料のエネルギー変換と貯蔵デバイスにおける新しい応用につながるはずである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池  ,  塩基,金属酸化物 

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