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J-GLOBAL ID:202202290208138192   整理番号:22A0551129

エナメルマトリックス誘導体を用いた歯周再生療法に及ぼす加齢の影響:3年間の前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of aging on periodontal regenerative therapy using enamel matrix derivative: A 3-year prospective cohort study
著者 (14件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 123-133  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0499C  ISSN: 0303-6979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】エナメル質マトリックス誘導体(EMD)による歯周再生療法(PRT)結果に及ぼす経時的加齢の影響を研究する。材料と方法:合計253人の内 defects欠損(151人の患者)を,プロービングポケット深さ(PPD),臨床アタッチメントレベル(CAL),およびX線撮影骨欠損深さ(RBD)を評価することにより,EMDによる再生療法後3年間前向きに調査した。これらの転帰に対する年齢の影響を,交絡因子を調整したマルチレベル回帰分析を用いて評価した。結果:参加者の平均年齢は55.9±12.3歳(範囲:22~85)であった。ベースラインPPD,CALおよびRBDは,それぞれ6.14±1.82,7.22±2.14および5.08±2.04mmであった。1年および3年の検査において,それぞれ2.84±1.73および2.87±1.87mmのPPD減少,2.40±1.87および2.47±1.89mmのCAL利得および1.76±1.98および2.39±2.41mmのRBD利得で有意な改善が観察された。1年検査では,多変量解析は,年齢とPPDとCALの改善との間に有意な負の相関を明らかにした(係数:-0.13,-0.23mm/10年)。しかし,3年間の検査では,年齢とPPD,CALまたはRBDの改善との間に有意な関連は認められなかった。結論:統計的差は1歳検査で年齢と共に検出されたが,EMDによるPRTは患者の年齢に関係なく長期観察で臨床転帰を有意に改善した。CLINICAL TRIAL REGISTRATION NUMBER:UMIN000039846。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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