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J-GLOBAL ID：202202290213202183   整理番号：22A0880394

試料回転装置を用いた捕獲断面積測定の新しい系統的不確実性低減法

A New Method to Reduce Systematic Uncertainties of Capture Cross Section Measurement Using a Sample Rotation System

著者 (8件)： KODAMA Y. (Tokyo Inst. of Technol.) ,  KATABUCHI T. (Tokyo Inst. of Technol.) ,  ROVIRA G (Japan Atomic Energy Agency) ,  NAKANO H. (Tokyo Inst. of Technol.) ,  TERADA K. (Kyoto Univ.) ,  KIMURA A. (Japan Atomic Energy Agency) ,  NAKAMURA S. (Japan Atomic Energy Agency) ,  ENDO S. (Japan Atomic Energy Agency)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Conf(Web)
号： 2021-001  ページ： 162-165 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月 
JST資料番号： U0297A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・試料回転装置を用いて捕獲断面積測定における系統的不確実性を低減する方法を開発。
・本方法の有効性を理論と実験により試験。
・モンテカルロコードを用いてシミュレーションを実施。
・J-PARCのANNRI(中性子核反応測定装置)を用いて本方法を試験。
・新しい方法では,試料の回転角に応じて自己遮蔽効果が変化し,試料をビーム軸に対して傾けると,試料の有効厚が実際の厚みよりも拡大。
・ホウ素試料の面密度に対する検量線はモンテカルロ計算コードを用いて取得可能。

シソーラス用語： *断面積 ,  検量線 ,  *系統誤差 ,  不確実性 ,  計算機シミュレーション ,  試料 ,  回転 ,  実験装置 ,  *核データ
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  試料回転装置 ,  *捕獲断面積

分類 (2件)： 原子炉工学におけるその他の基礎的事項  (MD02050M) ,  核反応一般  (BG04010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 試料 ,  回転装置 ,  捕獲断面積 ,  系統 ,  不確実性