文献
J-GLOBAL ID:202202290284028319   整理番号:22A0447481

潜在的生物活性を有するI型酸およびペプシン可溶化コラーゲンの有望な供給源としてのマラバー(Cynoglossus macrostomus)皮膚【JST・京大機械翻訳】

Malabar sole (Cynoglossus macrostomus) skin as promising source of type I acid and pepsin solubilized collagens with potential bioactivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 157-167  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
魚皮は,魚加工中に形成される主要な非食用副産物の1つである。この研究は,哺乳類コラーゲンの可能性のある代替として使用できる,コラーゲンに対するマラバー単独(MS)皮膚の持続可能な価格決定を中心にした。酸およびペプシン可溶化コラーゲン(ASCおよびPSC)を,それぞれ49.5±0.6および67.6±0.5の収率(%,乾燥重量ベース)でMS皮膚から首尾よく分離した。分離したコラーゲンをSDS-PAGE,UV-吸収,DSC,SEM,FTIR分光法などにより特性解析した。両コラーゲンをSDS-PAGEによりI型として,FTIR及びUV吸収分析により良く保存された三重螺旋構造を特性化した。DSC分析により確認したMS皮膚コラーゲンの変性温度(°C)は33.67(ASC)と33.38(PSC)であった。両コラーゲンは酸性pHおよび低NaClレベルで高い溶解性を示し,また比較的高いフィブリル形成能を示した。単離したコラーゲンの抗酸化能は,DPPH(31.4~34.6%,1.5mg)とペルオキシル(0.3mgで64.6~68.3%)ラジカル除去分析で確認し,用量依存的な活性を観察した。全体として,結果は,現実的I型コラーゲンの潜在的代替源としてMS皮膚を用いることの可能性を示唆し,また,魚加工廃棄の問題点を減らすのを助ける。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品蛋白質 

前のページに戻る