文献
J-GLOBAL ID:202202290321524818   整理番号:22A0434783

高真空その場アニーリングによるスパッタ蒸着Ga_2O_3膜の再結晶挙動,酸素空孔および光ルミネセンス性能【JST・京大機械翻訳】

Recrystallization behavior, oxygen vacancy and photoluminescence performance of sputter-deposited Ga2O3 films via high-vacuum in situ annealing
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 3481-3488  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ga_2O_3膜を室温で高周波マグネトロンスパッタリングによりSi基板上に堆積し,高真空環境でその場アニールした。堆積したままのGa_2O_3膜は島状表面形態を示し,非晶質微細構造を持ち,その中に埋込まれた少数のナノ結晶粒子を有していた。高温その場アニーリングの後,膜は再結晶化し,合体した表面を示した。Gaの熱駆動拡散のため,SiとGa_2O_3の間の界面層はSiGaO_xから成っていた。空気中でのex situアニーリングと比較して,高真空でのin situアニーリングは,それが表面移動度を高め,Ga_2O_3膜の結晶性を改善するので,より有利である。その場アニールした膜のより高い酸素空孔濃度は,酸素原子が高真空アニーリング中にGa_2O_3格子から容易に放出されることを明らかにした。光ルミネセンス(PL)スペクトルは,紫外,青色,および緑色領域に中心がある4つの発光ピークを示し,ピーク強度は>600°Cでの熱アニーリングによって著しく強化された。本研究は,Ga_2O_3膜の再結晶挙動,界面微細構造,酸素空孔濃度,およびPL性能に対するその場アニーリング処理の効果を明らかにし,Ga_2O_3系デバイスのさらなる開発のために,それを重要で指示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  酸化物薄膜 

前のページに戻る