文献
J-GLOBAL ID:202202290626133502   整理番号:22A0441000

普通のペリウィンクルLittorina littoreaの血球と腎臓におけるペプチドグリカン認識蛋白質の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of peptidoglycan recognition proteins in hemocytes and kidney of common periwinkle Littorina littorea
著者 (1件):
資料名:
巻: 120  ページ: 11-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペプチドグリカン認識蛋白質(PGRP)は先天性免疫に関与する多様な蛋白質である。特に,PGRPは様々な軟体動物における免疫パターン認識に関与することが示されている。しかし,それらは,海,淡水および陸生巻貝から成る大きな軟体動物群であるCaenogastrophaで記述されていない。本研究では,分子量が21から34kDaの範囲の4つの短いPGRPsとそれらのイソ型を同定し,カエノガストロポッド軟体動物Littorina littoreaの腎臓と血球のトランスクリプトームにおいて構造的に特性化した。それらの全て(LlPGRP1-4)は分泌性であり,シグナルペプチドおよび保存されたZn2+結合およびアミダーゼ触媒部位を有する特徴的なN末端N-アセチルムラモイル-L-アラニンアミダーゼ(Ami)ドメインを有する。最短蛋白質LlPGRP1とLlPGRP2はN末端に付加的保存モチーフを持たない。LlPGRP3とLlPGRP4のより長く発現すると,Amiドメインは,それぞれN末端SH3ドメインとシステインリッチモチーフと結合する。発現分析は,一般的なペリウィンルのLlPGRPが,抗菌防御で作用するかもしれないが,吸虫Himasthlaエロンガによる感染に対する免疫応答には関与しないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る