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J-GLOBAL ID:202202290793510191   整理番号:22A1043677

使い捨てストリップと金属-オキシド-半導体電界効果トランジスタプラットフォームを用いた迅速SARS-CoV-2診断【JST・京大機械翻訳】

Rapid SARS-CoV-2 diagnosis using disposable strips and a metal-oxide-semiconductor field-effect transistor platform
著者 (21件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 023204-023204-6  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2パンデミックは,世界中で有意な影響を持った。現在,ウイルスに対する最も一般的な検出法は,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)および側方流動試験である。PCRは結果を得るために1時間以上を要し,側方流動試験は低濃度でウイルスを検出するのに困難であった。本研究では,RT-PCRで確認した30の陽性及び30の陰性試料を含む60の臨床ヒト唾液試料を,使い捨てグルコースバイオセンサストリップ及び再利用可能なプリント回路基板を用いて,COVID-19に対してスクリーニングした。使い捨てストリップを金メッキし,金膜上に抗体を固定化するために官能化した。官能化後,ストリップをプリント回路基板上の金属-オキシド-半導体電界効果トランジスタのゲート電極に接続し,試験信号を増幅した。同期二重パルスバイアス電圧をトランジスタとストリップのドレインに適用した。ドレイン波形の結果として生じる変化をデジタル読取に変換した。RT-PCR-確認唾液試料を定量的PCR(RT-qPCR)を用いて再度試験し,サイクリング閾値(Ct)値を決定した。45までのCt値はウイルスの存在を検出するのに必要な増幅サイクル数に言及する。これらのPCR結果をセンサからのデジタル読み取りと比較し,センサ技術をより良く評価した。結果は,17.8から35までの範囲のCt値を有するサンプルが区別され,このセンサ技術の増加した感度を強調することを示した。本研究は,SARS-CoV-2のコスト効率,ポイントオブケアおよび携帯型迅速検出法にさらに開発されるこのバイオセンサ技術の可能性を示す。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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トランジスタ 

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